伊都めだか情報


伊都めだか苑のめだかをご紹介します

現在大人気の「めだか」ですが、鯉や金魚とともに古くから愛されているポピュラーな魚の一つです。

近年品種改良が盛んになり、多種多様な形質をもっためだかが生まれ新規のファンを増やし続けています。

そしてめだかという魚は基本日本の気候に適した体の持ち主であり、飼育の難易度も簡単なこともめだか人気拡大の理由になってます。

ただ品種改良されためだかでは、それぞれに難易度はありますが、しっかりと水作りさえしてあげれば飼いやすいレベルです。

それでは、伊都めだか苑で育っているめだか達をご紹介させて頂きます。

楊貴妃めだか

改良品種で代表的なめだかです。緋めだかをもっと赤に近い色合いへと品種改良された品種です。

楊貴妃と呼ばれる品種の中でも、作出者の違いで久保楊貴妃、揚30、紅帝などと呼び名があります。

幹之めだか

こちらも改良品種で代表的なめだかになります。背の部分に輝く色素が表現されます。表現の範囲によって呼び名があり、点で表現されているものは点光。それから光る範囲が少し伸びたものでは中光、頭の手前まで伸びたものはスーパー光、それを超えて口先まで行ったものを鉄仮面と呼ばれています。現在ではこの幹之めだかの表現を他の品種との掛け合わせによりいろんな品種での幹之の光も確認されています。

スーパーブラック・オロチ

こちらは、黒めだかをさらに真っ黒にした品種です。野生種に近い黒めだかは保護色機能を持っている為、白の容器などに入れてしまうと色が薄れてしまいます、一方スーパーブラックは保護色機能が無いのではありませんが、ある程度黒く、差は歴然です。

現在は行田ブラックやオロチという銘柄も出てきております。こちらはブリーダーさんがより黒くを目指して作出された品種で、作出ブリーダーさん別で名が付けられています。

赤虎・紅白・三色錦

赤虎という品種です。紅白、錦系の色が濃い特徴を持っています。

表現的には紅白と錦ですが、作出者の違い、そして色の濃いさでも名前があります。

名前の統一、難しいところですが、もっと世間一般の方に解りやすくなってほしいと思います。

夕陽

紅より若干メラニンが多めの個体です。体の後半が黒くなっています。とても綺麗な品種です。

楊貴妃アルビノ

楊貴妃をアルビノタイプにしたものですが、普通種とはまた違った風合を見せてくれます。

鰭長系(セルフィン・風雅・天女の舞)

近年各鰭が長くなるタイプが出てきています。セルフィンタイプは背鰭、尻鰭が伸びるタイプで、風雅は各鰭の軟条が伸びるタイプ、グッピーで言うとスワロー。天女の舞は各鰭が全体的に長くなる傾向にあります。グッピーも

ワイルド個体から今現在の品種改良されてきた過程にこの天女の舞のような遺伝子が入って今の形になったのでしょう。

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